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捕虜は裏切り者

スターリンの言葉、 「捕虜となった者は裏切り者である」


1939年9月、ドイツとソ連は事前に取り決めた密約に従って共にポーランドに攻め込み、その領土を東西に折半して自国の領土に編入した。しかし、1941年6月、ドイツとソ連の関係は破綻し、ドイツ軍は大挙してソ連領に攻め込んだ。快進撃するドイツ軍に、最初に激しく抵抗したのが、旧ポーランド領にあったブレスト・リフレスク要塞である。
守備隊は頑強な抵抗を示し、1週間にわたる激闘の末、ドイツ軍は要塞の大部分を占領した。だが、守備隊の生き残りの兵士は、食料、弾薬、増援がまったく得られない状況であるにも関わらず、尚も抗戦を続けた。その間もドイツ軍は猛烈な進撃を続けて、ロシア奥地へと支配地を広げてゆき、ブレスト要塞は内陸に取り残される形となった。それでも一部兵士の抵抗は続き、攻防が始まってから約1ヶ月後、ようやく要塞の抵抗は終わった。


ソ連政府はこの徹底抗戦を評価し、要塞のあるブレストに「英雄都市」の称号を授け、戦後は要塞の中に記念碑を設けた。ブレスト要塞、最後の生き残りと思われる兵士は、壁にその決意を刻み付けていた。「死んでも降伏はしない。さらば、祖国よ。1941年7月20日」。戦後、この壁はモスクワに運ばれ、現在でも中央軍事博物館に大切に保存されている。だが、この博物館では、ブレスト要塞で奮戦した後、負傷して捕虜となった数名の兵士がいた事実は語られていない。この数名の捕虜は、1945年のソ連軍の反攻で解放されたが、その後、ソ連防諜対策特殊機関に捕縛され、強制収容所に連行されていった。彼らは英雄として扱われず、犯罪者として処分されたのだった。何故なら、スターリンはこう命令していたからである。「捕虜となった将兵は祖国の裏切り者とみなし、その家族は逮捕し、国家の保護と援助を停止する」


この命令は、ドイツ軍の捕虜となっていたスターリンの息子、ヤーコフにも適用されていた。ヤーコフは自ら志願して軍務に就いていたが、1941年7月16日にヴィテブスク近郊でドイツ軍の捕虜となった。ドイツ軍は、ヤーコフがスターリンの息子であると知ると、プロパガンダに利用しようとヤーコフに協力を求めた。だが、愛国心に燃えるヤーコフは、これをきっぱりと断わっている。スターリンとは冷たい親子関係にあったが、国家指導者となっている父を糾弾して、国家を危機に陥れる気は毛頭無かったのだ。


しかし、ソ連政府は、ヤーコフが捕虜になったと知ると、その妻を投獄し、娘はスターリンが預かる事となった。そして、後にヤーコフは、父スターリンの無情な放送を聞く事になる。それは、「捕虜となった赤軍兵士には、裏切り者しかいない。私にはヤーコフという息子はいない」というものであった。ヤーコフは、これに強い衝撃を受ける。そして、1943年4月、捕虜収容所にて、ヤーコフは鉄条網に向かって歩き出した。ドイツ兵は警告の声を上げるが、それでも歩みを止めなかったので、頭を撃ち抜かれて死んだ。ヤーコフの最後には諸説があるが、いずれにせよ自殺に近い最後であった。非情な独裁者も、この愛国心を持った息子の死を聞いて、しばし、うなだれたと云う。
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松江城

松江城は島根県松江市にある平山城で、近世城郭です。


慶長5年(1600年)、関ヶ原の合戦後、東軍方で功を挙げた堀尾忠氏(堀尾吉晴の子)は出雲24万石を与えられて月山富田城に入る。だが、富田城は中世の山城であって、近世の拠点として相応しいものではなかった。そこで、忠氏は宍道湖のほとりにある亀山(標高24メートル)に築城を計画する。しかし、忠氏は慶長9年(1604年)に死去してしまい、父の吉晴が築城を主導した。慶長12年(1607年)から工事は始まり、慶長16年(1611年)に出雲の中心地に相応しい優美な城郭が完成する。しかし、それを見る前に吉晴も病死してしまっていた。


寛永10年(1633年)、不運が続く堀尾氏は嗣子断絶によって改易され、代わって、京極忠高が26万石で入封する。しかし、京極氏も、寛永14年(1637年)、嗣子無く断絶する。次いで松平直政が入封し、そのまま松平氏の下で松江城は明治の世を迎える。明治6年(1873年)、廃城令が公布されると、松江城は天守閣を除く、全ての建物が破却されてしまう。そして、天守閣も解体の危機に陥るが、地元有志の働きによって、日本に12しかない貴重な現存天守閣は残される事となった。



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↑松江城




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↑松江城、天守閣

天守閣は全国に現存する12天守の一つで、国の重要文化財に指定されています。 天守閣内部には後藤又兵衛の槍や甲冑などが展示されていました。




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↑松江城、天守閣

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↑松江城から眺めた宍道湖。

湖に浮かぶ小さな島は宍道湖の代表的な景観です。松江城のすぐ近辺には、 「耳なし芳一」でお馴染みの小泉八雲の記念館や武家屋敷などもあります。時間があれば、訪れてみては如何でしょうか。



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↑出雲の阿国の墓。

阿国の墓は、出雲大社から1キロほど離れた所にあります。出雲の阿国は、出雲大社の巫女でありましたが、出雲大社の勧進のため、諸国で踊りを披露したのが評判となり、それをもとに歌舞伎が作られたとされています。

魚津城の攻防

2009.07.24 - 戦国史 其の二

富山県魚津市には、市街地に埋もれた城跡がある。現在、痕跡は消えはて、見る者もいないが、かつては、織田家と上杉家による大激闘が繰り広げられた城であった。その名を魚津城と云う。


天正10年(1582年)2月、織田信長は、長年の宿敵、武田勝頼を討滅すべく大軍を催して、甲信に攻め入った。信長はその一方、勝頼の同盟者である、越後の戦国大名、上杉景勝が来援に来れぬよう、北陸でも連動して軍事作戦を開始した。北越の新発田城主、新発田重家に北から景勝を牽制させると共に、柴田勝家率いる北陸方面軍に対し、越中の上杉方拠点、魚津城を攻めるよう命じたのである。上杉家の部将で、越中の主将である須田満親は、北陸の織田軍の攻勢を察知し、景勝に危急を知らせた。


2月16日、報を受けた景勝は直ちに軍を集め、魚津城へ向かわんとしたが、途中で進軍を停止した。南で起こっている武田家と織田家との戦況が気がかりであったし、北からも新発田重家が攻め寄せて来たからである。こうして景勝が八方塞がりになった時点で、北陸の織田軍が動き出した。上杉方の将、黒金景信は、魚津城将の一人、竹俣慶綱宛てに、「佐々成政の動きが慌ただしく、戦の準備をしている。開戦は間近いので魚津城の備えを固められるように」と2月18日付けの書状で伝えている(別本歴代古案)。


2月20日過ぎ、柴田軍(織田北陸方面軍)は魚津城に押し寄せて、攻撃を開始する。景勝のもとに、魚津城からも武田勝頼からも来援を請う使者が来たが、どうする事も出来なかった。そして、3月11日、景勝が動けぬ間に、信長は武田家を討滅してしまう。これで、上杉家は完全に孤立し、全方位に敵を迎える絶望的状況となった。だが、ここで僅かに景勝の助けとなる出来事が起こった。勝頼は最後を迎える直前、「信長父子は勝頼が討ち取った。これを機に越中で一揆を起こし、越中一国を思いのままにせよ」と云う噂を越中に流していたのである。


3月11日、これを聞いて越中の国人、小島職鎮、唐人清房らが蜂起し、富山城を占拠して城主、神保長住を幽閉するという事件が起こった。柴田軍は、背後に起こった異変を先に排除する必要に迫られ、魚津城の囲みを解いて富山城へと向かった。これで、魚津城と景勝は一息入れる事が出来た。余談であるが、柴田軍が富山城を囲んでいる最中、柴田勝家と佐々成政の間で激烈な討論が交わされた挙句、あわやと云う事態になって前田利家がこれを調停するという出来事があった(前田家所蔵文書)。 柴田軍は強力な軍団であったが、諸将間の仲は、必ずしもしっくりとした間柄ではなかった模様である。


この後、柴田軍と、富山城を占拠した小島職鎮らとの間で話し合いがもたれ、職鎮らは城を明け渡す事を決して、五箇山へと走った。幽閉されていた神保長住は助け出されたが、織田家の越中支配には何かと不都合な人物であったため、彼も越中を追われていった。こうして富山城を取り戻した柴田軍は後顧の憂いを無くし、今度こそはと魚津城に迫った。北陸の織田軍は、柴田勝家を長として、佐々成政、佐久間盛政、前田利家といった錚々たる部将達が加わる、数万もの大軍団だった。


対する魚津城の上杉軍は、中条景泰を筆頭として、山本寺孝長・吉江宗信・吉江景資・吉江資堅・寺島長資・蓼沼泰重・安部政吉・石口広宗・若林家長・亀田長乗・藤丸勝俊・竹俣慶綱ら12名の将が城を守っていた。兵力は柴田軍が1万~4万人余で、魚津城兵は1,500~3,800人余であったと云われている。数字の開きが大きいが、柴田軍2万5千人余、魚津城兵2千人余というのが妥当なところだろう。


魚津城は、角川の河口にある平城で、海陸交通の要衝であった。そして、この城と越中東部にある山城、松倉城とが、越後本土を守る最終防衛線だった。魚津城兵は最初の内は伏兵や夜討ちをかけて抵抗していたが、富山城占拠事件後は篭城に切り替えた。柴田軍は、土塁・付け城を築いて城を十重二十重に取り取り囲んで、兵糧攻めの構えを取った。魚津城と春日山城との連絡は甚だ困難となり、4月中旬には2日で届くはずの書状が10日余もかかる状態となる。魚津城の十二将はしきりに来援を請うたが、景勝はまだ身動き取れない状況であった。武田家を滅ぼした織田軍が、信濃、上野から侵攻してくる恐れがあったし、北の新発田重家も活発に活動していたからである。


魚津城では糧食・矢玉が欠乏し始めており、十二将は連著して直江兼続宛てに死を覚悟している旨を伝えた。 「当城のこと、以前に申し上げましたように、敵は壁ぎわまで押しよせ、昼夜四十日にわたって攻め続けてきましたが、今日まで、なんとか城を守ってまいりました。このうえは、もはや滅亡と覚悟を決めております。この書を(景勝様に)披露して下さい」


苦悩する景勝のもとへ、信長の本隊が甲斐を発って、安土に向かったとの報がもたらされた。まだ、滝川一益や森長可らの軍は残っているものの、彼らは戦後処理に追われていた。景勝はこの機を生かして、魚津城へ後詰めに向かう事を決した。5月1日付け佐竹義重宛ての書状に、その時の悲壮な覚悟が述べられている。 「景勝は良き時代に生まれました。弓矢を携え、六十余州の敵を越後一国で相支え、一戦を遂げて滅亡できるとは景勝にとって死後の良き思い出となります。もし、勝つことがあれば、日本無双の英雄として天下の誉れとなり、あまたの人々に羨ましがられることでしょう」  


景勝は出陣するにあたって、柴田軍の後方攪乱を狙った。越後に亡命していた能登の国人、長景連らに手勢を授けて、海路から前田利家の所領、能登を襲う事を命じたのである。そうしておいて、景勝は兵3千~5千人余を率いて越中に入り、5月15日、魚津城東方にある天神山に布陣した。この時、魚津城の二の丸は既に陥落しており、落城が近づいていた。危機的な状況にあった魚津城の将兵達は主君の旗印を見て喜び、奮い立った。しかし、景勝に出来る事は、ここまでだった。柴田軍は倍以上の大軍であったし、土塁・柵・堀を何重にも廻らせていたので、景勝は城に近づく事さえ出来なかった。


その頃、景勝が能登に送り込んだ長景連らの後方攪乱部隊は、前田利家の与力、長連竜が急遽、駆けつけた事により、討ち果たされてしまった。景勝には最早、打つ手がなく、焦燥の対陣が続いた。そうした折、信濃の森長可が兵5千を率いて、越後に侵入して来たとの急報がもたらされた。さらに上野の滝川一益も越後を窺っていると伝えられる。本拠地の一大危機である。景勝は落城寸前の魚津城兵を見捨てて、撤兵せざるを得なくなった。5月27日夜半、景勝は断腸の思いであったが、報がもたらされたその日の内に撤兵して越中を去った。


景勝は春日山へ引き返すに当たって、魚津城兵達に宛てて自筆の書状を送ったとされている。 「上方勢が搦め手として、信濃口より越後に攻め入らんとしているので、この地を発って引き返さざるを得ない。魚津城では糧食も尽き、難儀であろうから、寄せ手へ和解を請い、城を開城して越後へ引き取るべし。いささかも武道の落度ではない」(黄講泉達録)


だが、十二将を始めとする城兵達は、最後まで戦い抜く決意を固めていた。


魚津城の最後には、次のような話が伝わっている。


柴田方では、景勝が引き揚げていったので魚津城兵は意気消沈し、降伏に応じるだろうと思っていた。そこで使者を送ったのだが、すでに死を決していた城方に峻拒され、柴田方は当てが外れてしまった。魚津城の落城は目前とはいえ、死を決した相手に正面からぶつかれば、味方の犠牲は計り知れない。それにぐずぐずしていれば、森長可や滝川一益に横から手柄を奪われる恐れがあった。


長年、北陸で苦闘を続けていた柴田勝家らは、自らの手で上杉家に引導を渡したかった。 柴田軍には早急に魚津城を落とす必要があり、そこで謀略を用いる事とした。柴田方は、再び城に使者を遣わすと、「城方の生命は保証する。こちら側から人質も差し出す。城兵達は帰順の意を示すために、城の本丸を明け渡し、三の丸に移ってもらいたい」と提案した。城方は逡巡したが、再度の申し出に信をおいたのか、ついに開城する事を決した。


5月29日、柴田方の城受け取りの責任者、佐々成政は自身の甥、佐々新右衛門と柴田勝家の一族、柴田専斎などの人質を伴って魚津城に向かう。人質達は死ぬ覚悟であり、佐々成政も決死の覚悟をしていた。城方は人質を受け取ると、約束通り本丸を明け渡して三の丸に移った。だが、ここで柴田方は約束を違えた。本丸に入った佐々勢は城方に向かって鉄砲を浴びせかけ、それを合図に城外の柴田軍も一斉に城内に攻め入ったのである。城方は怒り狂って人質を突き殺すと、攻め込んできた柴田軍と必死の形相で斬り合った。城兵達は痩せ衰え、幽鬼さながらであったが力の限りに戦って、柴田軍を三の丸から追い払った。魚津城兵、最後の咆哮であった。


(この柴田方による謀略の話は、本当にあった出来事なのかどうかは分からない。だが、魚津城の兵達が、最後の最後まで戦い抜いたのは事実である)


6月3日、上杉方の兵卒のあらかたは討たれ、城の一角を辛うじて支えるのみであった。最後を悟った十二将は、雑兵の手にかかって討死するよりは武士の面目を保って自害すべしと、短冊形の板に自らの姓名を書き、それを耳に針金で通して結わえ付け、そして、互いに刺し違えて相果てていった。12将の自害によって、3ヶ月に渡って繰り広げられた魚津城の攻防戦は終わった。しかし、この前日、6月2日には戦国の世を激変させる「本能寺の変」が起こっていた。後2日ばかりの猶予があれば、柴田軍は城の囲みを解いて、撤退していったであろう。運命の皮肉であった。


柴田軍は魚津城を落とした後、その勢いを駆って越後へ攻め入る予定だった。信濃から攻め入っている森長可、上野の滝川一益、北越の新発田重家、そして、止めとして越中から数万の柴田軍が攻め入れば、上杉家は成す術なく滅亡を迎える事になったであろう。(米澤雑事記)ではその時の越後の模様をこう伝えている。「御家中の面々は色を失い、越後中は暗闇に包まれた様で、家族の者同士でさえ、不安げに目と目を合わせ、会話を交わす事もなくなった」


織田家の部将、佐々成政も、越前、鞍谷民部に宛てた6月5日付けの書状で、「この機に乗じ、越後を討ち果たす事は、目前にある」と述べている。柴田軍が今まさに、越後へ攻め入らんとしていたところへ、本能寺の変の凶報がもたらされた。それは6月4日もしくは5日の事であったらしい。越中の柴田勝家らや、越後に攻め入った森長可はこれを聞いて愕然となった。織田方諸将はこれに乗じた一揆の蜂起や国人の裏切りに備えるため、急ぎ、それぞれの所領へと引き返さざるを得なかった。


織田軍撤退の報を受け、越後国中の大小士、万民に至る迄、夢見心地のような喜びに浸り、人々は4、5日経っても、なお喜び合っていたと伝えられている(越後治乱記)。それも道理である。越後では、御館の乱、新発田重家の乱、と立て続きに起こった内乱によって国内は荒れ果てており、この上に幾万もの緒田軍が乱入して荒らされれば、越後の民は最早、生きて行く事が出来なかったであろう。悪くすれば、数万人の死者が出ていたかもしれない。 魚津城が1ヶ月やそこらで落城していたなら、柴田軍はすぐさま越後に乱入していたに違いない。そうなれば景勝は、「本能寺の変」が起こる前に滅亡していた可能性もあった。魚津城の将兵達が命で稼いだ3ヶ月の時間は、景勝と越後の民の命を救った。景勝は、上杉家のために奮戦し、死んでいった将兵達の事を、生涯忘れ得なかったであろう。


前田慶次のイタズラ 其の二

2009.07.11 - お笑い歴史街道


ある日、慶次は利家にイタズラをしようと、寝所に忍び込んだ。



(慶次)  ((((((~ ´∀`)~コソコソ…



(利家)  Zzz ( ̄~ ̄) ムニャムニャ  (まつ) ( u _ u ) スヤスヤ。o◯




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 |⌒彡  叔父貴は寝てるな・・・
 |冫、)  よ~し
 |` /
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(慶次) 叔父貴よ、おまつ殿が惚れ直すような良い男にしてやるからな

      ____
     /⌒  ⌒\     
   /( >)  (<)\
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \  シシシシシシシシッ
  |    /| | | | |     |
  \  (、`ー―'´,    /
       ̄ ̄ ̄



翌日早朝・・・



(まつ) 殿、おはようございます。朝でございますよ


       /.::::/:::.:.:.:.:;'.:.:.:.:.:i.:::::::!:::::::!:::::i:::::::::.ヽ
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       i:::.:.:.i:::::i::::!::!:::ハ:::i|:i::::::|::::::ハ::::i::i:::!::::::!
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       i:::::::::i::::::!         '       ,':::l::::::|
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      ,':::::i:::::i:::::i:::::/({        }、:!:::::j::::i::i:::::::i
.    ,'.::::::i:::::i::::::!:/  ヽ      ノハ::::::i:::::i::!::::::i
.    ,'.::::::ノ:::ノ!:::::!'    \   〃' !`ヽi:::::i:::::::!






(利家) おお、そうか。おまつ、おはよう


                     ,r‐ 、
                        l   l
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                     l    l
                        l     l
                    l       !
                , -=7      にー-、、_
              ,ィ"ニr三l        !≧三三ミミ==、、
           ,:r''"´彡ア==l      l三三彡シ"^`ヾミヽ、
          ,ィ"シィ'彡'"r≦ニ!      l三彡'"     ヽミミヽ
        ,r'´彡彡イ,=''""~´l         !         いヾ`ヽ
       ノリ'´,rシ ノ,r'´    ,l       l          ゙t,いヽ:ヽ
      ,f´ムィツ=‐''"   _,,,:.:.:l          l  ,.,.,_        ヾミミlYl   
     ノリfrシ'"_,,ェ=三==、:.:.リ  _,_ ;l;lリ __ ヒ'":.:.:.:.:.:.:,二ニミー-、ヾリl h   
    /N/' ,ィ7,:r'´ (_・ノ `丶/ ,ィ;;;;;l l;;, f;;;;ヽ.ヽ,r ''"´  (_・_)`ヽミi, Vl
    ,{リツ /,Z/ , :-==三ニ/ /;{__};;l l l;;f^_}ヽY_,,.z ===ュ、、 . :ヾt, ゙il   
   f川リ/ //イ''"       { (;;;_;;;;ノ,、,、ヾ:;;;;;;ノ )`''ー     `゙ヽ、:;ゞ, lti
   ljソリ ,ノ'´       ,,.ゝ-、   ''゙ ゙''   _,人ミ、、       `ヾ{、∨{  
   l,jノ         ,,ィ::: ''"^ ヾ.土卅土ナ´   ``'         ヾミtリ}  
   !'′            , - 、`,゙;;ー-_''_,, -‐、            `ヾl!
   l     ,rェ''     , :'":┬- :、`二´, ィ:―rミ`丶、    zュ、、   ゙il
   l,    f´    _,, ィ"ニj、_ノー┴―'^'―'ー 'ヽ_ノゝ>-z三テ;;イト,    l
    l   トミニ二Z,r‐ア-r―v‐''‐y'"~`l'"^`Y^ヽr'^ヽ,.ユ二フ,r''" //'     ,!
    'i,   トぃ   `~゙゙゙` '―'^'―'^'―┴─┴─'=''"~´ ̄´   〃    /
    l,   ヾヽ  `丶、,,_                ,, ノ    /    ノ







(まつ) ぎゃああああああああ!!!!


                l、        __
             __| V   ,. ::´:::::::::::::::`'""' 、
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                 '一 7  /://!rミ' r;ニ、ヾ/::. . . :/../  .!
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         `´/,r r-ヘ  ヾヽ こ)J´フ;:-r'‐'" ̄ 乙、
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(まつ) 妖怪いやあああああああぁぁぁ!!!


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   `、⌒`ヽ.@_、_@
    \ ヽヽ( ,_ノ`)@
     {!!!J`、`Y"  ⌒\
      i. 、∩¥ ▲ノ/ /   ガスガスガス!
      (  | |∧_∧!!!}
  /\丿 | (    )    ま、待て落ち着け!おまつ~
  (___へ_ノ ゝ__ノ    





(まつ) 怖いいいいぃぃぃ!!!

         @@@  
         @# _、_@
         ,r'' (#  ノ`)⌒ヽ キリキリキリキリ
        | .|   ^ i⌒i ゝ 〉
 .        〈___⌒ ̄ミ ミ__ノ
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       ,,-‐(   |  |   `ヽ
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  n/´__ .「 _  ノ ノヽ〈 /    ぎゃあああああ
  'ー-'´ / |_ノ(    )i く_ ヽ,
     j  ,ノ ∨ ̄∨ |  |. ̄
   / /   ’';・.  | . |
  <  く           〈_____)
   ヽ__)




(まつ) 恐ろしやあぁぁぁあ!近寄らないでえええぇぇ!!!

_, -=''"" ̄ ̄""=-―,.、
  _,=、            ̄=.、
   彡             "" - ,   ドガアッ!!!
    >                ヽ
   :"  .__=__  ̄=.、   \
  /  彡⌒  | |@@@=--,、    ヽ       .'  , .. ∧_∧ 
  /彡" /~ニ | @# _、_@  "ヽ     ヽ    .∴ '     (    )
 /   ( /_/  |(#  ノ`)     \   ミ     ・,‘ r⌒>  _/ / 
     ヽ ミ  .|ヽ,- ^ ⌒ヽ. ,_   ミ   ,i      ’| y'⌒   ⌒i
       ̄| ミ   ノ|ヽ Y|三)  ヽ  .|       |  /  ノ |
       |  |   / \_ノ    |ミ  ij       , ー'  /´ヾ_ノ
       ヽ ヽ  |         |  |i       / ,  ノ
        "ー、  |        |   ノ     / / /
           ヽ ヽ      ノ / /     / / ,'
            ヽ ヽ    // /   /   /|  |
            /   )    / /    !、_/ /   〉
           / /    /           |__/
          |  |
          \_|




(利家) おまつよ・・・そなたの方が恐ろしいぞよ・・・

⊂⌒~⊃。Д。)⊃  ピクピク・・・・




(おまつ) C= C= C=C= C= C= (((((( *≧∇)ノノノ お助け~




     
(慶次)  叔父貴よ、痴話喧嘩はほどほどになされよ!見ているこっちが恥ずかしゅうござる


         ____
        /_ノ  ヽ、_\
 ミ ミ ミ  o゚((●)) ((●))゚o      ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\   /⌒)⌒)⌒)
| / / /     |r┬-|    | (⌒)/ / / //
| :::::::::::(⌒)    | |  |   /  ゝ  :::::::::::/ あーひゃっひゃっひゃ
|     ノ     | |  |   \  /  )  /   あーひゃっひゃっひゃひゃ
ヽ    /     `ー'´      ヽ /    /        アーーーーッ!
 |    |   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l  バンバンバン!
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))






(利家) 慶次いいいいぃぃぃ!貴様の仕業かあああああ!!! 



    
             _,,,..--―‐''"" ̄_, -‐ '  ̄
       _,,,..-‐'' ̄    _,..-‐'' ̄
  ___,,..-‐'' ̄     _,..-‐'' ̄
 .7      _,.-‐' ̄
  ゙i     、,r'`
7''゛:::.   ‘,.\
\:::::::.    ` ,.\           __    
  \:::::::.   ,,r'\\       . / ‐ニ三 、  首を刎ねてやるう~
   \:::::. i    \\      /   _ノ三ヽ、  ふしゅるるるる
     \::::(,    \\.   |   ( ⑪)Ξ(⑪)
        ̄     .\\  i     (__人__)
               .\\ i     ` ⌒ソ
                .\\|         }
                 (_ ツi       . ノ
                  .\i     ,r'
                    r'   .く\
                  /     \\
                . ,r'  .    ノ\_二⌒)
    


             
(利家) 死いいいねぇえええええ!!!
     
                                  ゙i\
                                  ゙i (,
                                  i  ゙i
                                  i|  i,
                                   i|  ',
                                  i|   |i
          / ̄ ̄\                   i|.   |i
        /     \\                 ,.i.    |
        |       (●)               ,.i     ゝ
       . |       (___ノ             ゝ      |i.
         |        ´ノ             , '       |i.
       .  |         }            /       |i.
         、-―゙―゙゙ ̄\          , '        |i.
        /          \   ,, ,. ,., ' , '         |i.
      /             \  `゙ィ/         |i
      |        /´\    , ,. ,. /`        ,.|i
      |       、ト ゙)  \ ゙ィ/`, ' `       ゝ
                    ` , ' /ミ   .,  /
                    , ' ` ,.  , ' /, ' ;`
                    , '  /

             ジャキーーーン!!!





(慶次) 脇が甘い!!!

                 /⌒\
                /      \
                /  人    \
               / / |      ⌒ヽ、
              /__)  入        \
             (__/ / ヽ、        \______
             / /   /            ____つ
            / / ( \/ /     .,ー、   \
           /__)   ヽ、__ ノ|      |ーiー|  ::::: |
          (__/        \ ::::_( ̄γ ̄)_/
                       \ ( ●)  ( ●)
         //             \_ / \/
         /                    ̄ ̄ ̄
       〃
    、ハ/|,,、  とおおおおおおっ








(慶次) 叔父貴よ、さいなら~ お尻ペンペーン!

         ____
        /⌒  ⌒\
    (ヽ /( ●)  (●)\   /)
   (((i ):::::: ⌒(__人__)⌒::::\ ( i)))
  /∠ |     |r┬-|    |_ゝ\
  (___     `ー'´   ____ )
       |        /
       |       /
         |   r  /
       ヽ  ヽ/
        >__ノ;:::......




 

(利家) 呪ってやる!呪ってやるぞおおおおお!!!

       /:\              /:\            
      /::::  \            /:::::: \.          
      l::::::   \          ,ノ::::::   \         
      |:::::::::    \ .__,,,,―--ー‐´       \.        
..     |:::::::::::::::::..                   \        
     |:::: .     ;,     ,,ヾ,,,. ;;' ,,.r.:,==、-、.  ヽ..       
    /         ,,.;;;;;;;;;  ;人; ;: ,;l.:.:.{ * .} );,  ヽ      
    /       ,.;;-'ニニヾ;;、:;ヽ;;  ヽ, ゙ヽ,:.:`--'.,..//゙   ゙、    
   .!     ゙ ;>'",..--、  ゙i;, l;;゙;::i:;)   ヽ`'ヽ`゙"゙ヽ;::゙i,    l    
   |     / /.:.{ * } ,./,.;:,,,;;;;;;;:;:;:;:;;;/;;゙ ,.-、;;;; : ヾ;;;゙i,.  ゙i
   |    i |::.:::.:`--'シノ-‐''"´ _,..,へ (⌒-〉;!:,;;;;;,.. ゙i;;;:!  l
    .!:,:,: ;;;;:;,l ;;:゙`-==' ,ィ"..   i:(⌒`-‐'" _,.-'",,._ ヽ,ヽ;:゙:..  |
    l;';';';:;;;;;;:;:..   |;;:l,. ,. ,. ,:;/ `_,,,..--‐''"´ _,..,へ ヾ-〉;!:,:.:.!\
     ゙!;;;;::;;;;;;;;;:;:;::;;:;:l;;;:!;;:;:;:;:;/  / ,,;____,,...-''i"  l_,.-‐! ||;:;::;,' \ 
      ゙、;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;:l;;:!;;;:::;/  / ,,;/`i  l  ゙!,..-'゙'iY゙i, ゙!;;;;;/.   \
        ゙、;;;,. ゙'';;;;;;;;,. ゙、;;゙!;: l  ,' ;ノ、_ノー‐'^`''"  ,..ィ' l`'l .!;;/     \ 
        |ヽ:,:,:,:;;;;;;;;;,. l;;;゙i |i_/∠i゙i'"゙i‐┬‐┬'''i"_,ノ"/ .//       \ 
      ,/:::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;,,`'";ヽ`ヽ, `ヽlヽ~-^ー'^,.-'" .//         \
    _ノ::::::::::::\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ, ゙''ー-‐''"   //
   ,/:::::::::::::::::.  ゙ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、__,...-‐'",./
  ,ノ:::::::::::::::::.     ゙''-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,...-'"
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.

               ぐやじいいいいいいい

前田慶次のイタズラ 其の一

2009.07.11 - お笑い歴史街道

前田慶次(利益)(生年1533年?1541年?~没年1612年?)

前田慶次は戦国随一の傾奇者であったとされている。慶次は前田利家の長兄、利久の義理の息子であった。そのため、利家とも義理の叔父と甥の関係となる。詳細はほとんど分からない人物であるが、大のイタズラ好きであり、利家もその被害を受けたとか。



慶次 「叔父貴よ、日頃お世話になっているので、今日は差し入れにウナギを持ってきたでござる」


                   n
                   l^l.| | /)
                   | U レ'//)
      ___      ノ    /
    / ⌒  ⌒\  rニ     |
   / (⌒)  (⌒)\  ヽ   /
 /   ///(__人__)///\ / `   /
 |       `Y⌒y'´    |   /
 \.       ゙ー ′  ,/  /
  /⌒ヽ   ー‐   ィ  /
  / rー'ゝ        /
 /,ノヾ ,>         イ
 | ヽ〆          |

 



 

利家 「おお慶次よ、気が利くではないか!」

      __    
    / ~\   
  / ノ  (●)\   うむうむ
. | (./)   ⌒)\
. |   (__ノ ̄   \
  \          |
    \       /
.      \  ⊂ヽ∩
      /´    (,_ \.
       /       \. \
      ./   /       |. \ソ
    (  y'      .|

 

 

 

慶次 「拙者が今日取ってきたばかりのウナギでござる」


              ___
            / ⌒  ⌒\
           / (⌒)  (⌒)\    どうぞ、お召し上がりくだされ
         /   ///(__人__)///\
          |        `Y─┴──┴──┐
           \,,.     |             |
           /⌒ヽ(^う  うな重     |
            `ァー─イ.             |
           /     |_______________|
             /      /
          /      ⌒ヽ
      ___/  / ̄ ̄`)  ノ
     (__r___ノ     (.__つ

 





利家 「では、早速頂こうではないか」
 

                  / ̄ ̄\
                / _ノ  .ヽ、\
                |  (●)(●) |
.                |  (__人__) .|   どれどれ
                 |   ` ⌒´  ノ
.           r─一'´ ̄`<ヽ      }
.          `ー‐ァ   ,    )     , -'~⌒ヽ、
           ノ   {.   ,ヘ    ,l. ゝ、_ .'ヽ).
.            /, 、 _   /. |    . ',  . ..  .ヽ、
           (/ / // / / ...|      ...|\..\\ \_)
             / // / /         . . \_\_)、_)
            ー' {_/ノ              ."´

 

 

 

利家 「大蛇あああああああああ!!!」

         ,   -z―─―-  、
       ,  ' ´弌孑y ´' zk  三ニ`丶、
     , '   ...::::::::::::::::::::::::::::::::.... ≠ニ三丶、
   /z'' ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.... ー ニ三\____
  /y' .:::::::::≠:::::::::::::::::::::, - ─ - 、  ー≠ニ三三三`丶、
. /≠' .::::::::ニ=::::::::::::::, '           \       ''''ニ三 n
/    .z::::=三:::::::::/                \  /  ̄ ` ー 、 `\
  ≠=:::::ー=    /              / /((○)) ((○)、三)
  z   三  '''' ,'                  ,' /  '⌒(__人__)⌒‘ゝ'  ウギャーー!!!
  ニ ー=, z≠!               V   |   |r┬-|    |
 ー' 三ニ ,kz'!                  |  | |  |  /
  ,ィk =ニ=  ,z|                  ノ     | |  |  \
    ≠三 ¨  ',               /´      `ー'´    ヽ

 

 

 

慶次 「おおーっと!ウナギだと思っていたらアオダイショウでござったか。こりゃ失敬」

                       ____
                      /_ノ  ヽ、_\        あーっひゃっひゃっひゃwwww
                    o゚((●)) ((●))゚o          wwwwwwwwwwwwwwww
                   /::::::⌒(__人__)⌒::::: \             wwwwwwwwwwwwwww
            (⌒)     |     |r┬-|     |    (⌒)
        ,┌、-、!.~〈     |     | |  |     |    ノ ~.レ-r┐、
         | | | |  __ヽ、   |     | |  |     |   ノ__  | | | |
        レレ'、ノ‐´   ̄〉. \      `ー'´     ./ 〈 ̄.  `-Lλ_レ
         `ー---‐一' ̄                   ̄`ー‐---‐‐´

 

 

 

利家 「きっ様ああああああ!許さんぞおおおお!!!」

            ___
        / ノ_ ヽ,,\
     / ≦゚≧ミ:≦゚≧     蜂の巣にしてくれるわ!!!
      | ⌒(__人__) |
      |    |r┬| .}
      |   ` | | | }
      |    `ニニ }
     /ー-.l`‐-‐< ̄``ヽ           ((  ドパパパパパン!
    (   ⌒⌒ ̄ ̄`r:ュ〈            ))
     `|  _r'゚lニニニl]_ ____/l       ソ)                   
fニニニニllニニ|  \[ l===ニニl]}||||||||ll]}コl|====iニコノソ - - - ー-ー ー  -  -   -
|l_,,=-'''~  | \... ヽ'''ニ「_,,,l⌒l。__。_]三i           
      | 〈,,/ヽ___)|ll [`ー' ̄

 

 
 




慶次 「叔父貴の腕では、下手な鉄砲数撃っても当たらぬでござる~」

    ___
  /ー  ー \     /'⌒ヽ   ふんふんふーん♪
 (● ) (● ) \ ./   ヘ  ヽ
/ (__人__)       \   /  ヽ  ヽ_
|   `⌒ ´         |  |    \___〉
ヽ   /⌒i     /.  │
 \/.  ,r'._ ,,r'⌒ \   |
 /   //ー\|    \  .|   __
i   ^ /.   (,        ,|  | ,r'゛
ゝ、__,〆  .    ヽ    i.._、,r' ヽ,/ |
           \.   |\  ゙i |
            \  ヽ \._、,/
              \ ゙ヽ
                ヽ ^ゝ   ダダッ!
                 \_|

 

 
 

利家 「こんの糞馬鹿があああああああああ!!!」

               , - ─ - 、
            .,、-'´     L;;;ヾヽ、
           /;;;;;r'     rー _,ヾ;!. \
          ./L;;;;i    ;i ;!i ヾー、゙! ____ ヽ
         /   i;;i  _} ノ;ノく;;. {;l; ,j. { *.} `! ヽ
         .!   i;;i,、=_‐''ヽヾ;ヽ \ヽ;==く;:〈 ゙、  ぐぬぬぬぬぬぬうう
         |    7/ {.*.} _/ノi;;(   ヽ \ ヾ;;、 ゙i,
         |   | L、-゙=シ  ,|;;;:.   ヽ \ヾ;、 l
         |    `゙'i;;;:i    、     _,'、_, );!じ' |
         .! ,: ;;,   i;;;:i    弋_,._ノ_,ノ゙\;;;:.. !
          ゙i;;:;;;;;:;,.,.,..i;;:i,.,.,,;;/ r─‐''''"_,.ィヾー》;:.|
          ゙、;;;; ;;;;;;;;;゙i;i;;;;;;/ / ,r'i'''T´゙L、-ク:| |;;;;;|
            ヽ;i ヾ;;;::゙i;゙i;:| ,j /ヾー^"__,.-rj;ツ };;;j
            \;;;;;;;;;ヾ'ヽ<ヽj´|´゙! _j=' ./;;/
             \;;;;;;;;;;;;;;;;;;\`゙''"´_,、-'゙;;;;;/
                ゙ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;`゙"_,,、-'´/
                    /⌒      ヽ | || |  |
              :: / ̄ ̄ヽ ::       \ ||     |i
             :: (「    `rノ ::      \   ||i  \
              :: ヽ   ノ ::          \       \
         ガタッ!  |   | r         「\   \       \
                |   | |       ノ  \   \__   \
                ヽ_ノ       /||| l   \_,       `ヽ   \
              || i  /         | ||| |    (_つ ̄と_ノ)    \
              || ||  |         | ||| |                    \

 プロフィール 
重家 
HN:
重家
性別:
男性
趣味:
史跡巡り・城巡り・ゲーム
自己紹介:
歴史好きの男です。
このブログでは主に戦国時代・第二次大戦に関しての記事を書き綴っています。
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