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大和ミュージアム 1

大和ミュージアムは、広島県呉市にある博物館である。正式名は呉市海事歴史科学館と言って、日本海軍や呉軍港の歴史、そして、世界最大の戦艦大和についての展示、紹介がなされている。


大和ミュージアム
大和ミュージアム posted by (C)重家

↑大和ミュージアム


左手にあるのが大和ミュージアムで、奥には自衛隊の潜水艦「あきしお」が展示されています。そして、博物館手前には、旧日本海軍の戦艦「陸奥」の装備品が展示されています。


大和ミュージアム
大和ミュージアム posted by (C)重家

↑戦艦「陸奥」の41センチ主砲の砲身


陸奥の主砲は45口径41センチ砲だったので、これを掛け算すると砲身の長さは18.45メートルとなります。ちなみに大和の主砲は45口径46センチ砲だったので、砲身長は20・70メートルです。戦艦「陸奥」は長門型戦艦の2番艦として建造され、大正10年(1921年)に就役しました。昭和11年(1936年)には大改装を施されて面目を一新し、全長224、9メートル、全幅34、6メートル、排水量3万9千トンの巨艦となります。長門型は、41センチ砲を8門搭載しており、大和型に次ぐ有力艦と見なされていました。しかし、陸奥は昭和18年(1943年)6月8日、謎の大爆発(不祥事を起こした乗員の自爆が疑われる)を起こし、1121人の乗員を巻き添えにして山口県柱島沖に沈んでいきました。戦後、その装備品が引き揚げられて、各所に展示されています。



大和ミュージアム
大和ミュージアム posted by (C)重家

↑戦艦陸奥の主舵



潜水艦あきしお
潜水艦あきしお posted by (C)重家

↑潜水艦あきしお


まずは、あきしおから見る事にしました。全長76・2メートル、排水量2250トンあるとの事で、間近で見ると巨大です!


潜水艦あきしお
潜水艦あきしお posted by (C)重家



潜水艦あきしお
潜水艦あきしお posted by (C)重家

↑狭い通路


巨大な艦体とは裏腹に、内部は狭く入り組んでいます。


潜水艦あきしお
潜水艦あきしお posted by (C)重家

↑乗員の寝台


ここが乗組員のプライベート空間です。



潜水艦あきしお
潜水艦あきしお posted by (C)重家

↑艦長室


艦長は艦船で一番階級が高いので、個室が設けられていますが、それでも狭いです。



潜水艦あきしお
潜水艦あきしお posted by (C)重家

↑潜望鏡


覗いているのが艦長で、周りの人が乗組員だと思われます。潜水艦の乗員て、随分、高齢なんですね。 ( ̄Д ̄;;


潜水艦あきしお
潜水艦あきしお posted by (C)重家

↑あきしおの艦首


かすかに魚雷発射管の跡が窺えます。
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重家 
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重家
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史跡巡り・城巡り・ゲーム
自己紹介:
歴史好きの男です。
このブログでは主に戦国時代・第二次大戦に関しての記事を書き綴っています。
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